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日光白根山（２，５７７ｍ）スキー行 ２００２．０２．１６（土）　天候　快晴　　単独行 金田　晏（記） 　目覚まし時計の設定ミスで出発が２時間遅れる。途中，日光警察署へ登山計画書を出して湯元の駐車場を７時に出発。 　板を履いて凍てついた湯元スキー場の斜面を登って第３リフトの「降り場」から白根沢を渡り直ぐ五色沢へ入る。 　左岸沿いに２０分で１０時尾根に取り付く（１７００ｍ）。部分的に氷化した上に新雪が積もりカービングの板ではエッジが利かずピッケルでステップを切って登る。 　標高差２００ｍに２時間も費やして１０時尾根に出る（１９００ｍ）。 　気温も上がり雪も重くなりスローぺースで樹林混じりの尾根筋をラッセル，１２時１０分県境稜線の国境平着（２２２０ｍ）。 　展望が展け純白の至仏山と尾瀬の盟主燧ヶ岳が良く見える。群馬県側の斜面は樹林が濃いので狭い稜線を登る。風成雪で起伏の出来た稜線に時間を費やし五色山（２，３７９ｍ）の手前のピーク（２，３０３ｍ）１３時５０分着。 　五色山の右稜線に白根山の山頂部が少し見える。時間切れでここで登高を断念，１４時１０分滑降開始　雪が重いので慎重に滑り１６時駐車場に下山する。　 　　　　　　　　　　　 Home > 山行報告 >　日光白根山(2,577m)スキー行