鈴鹿 野洲川水系 元越谷 沢登り

山行日
山域、ルート
鈴鹿 野洲川水系 元越谷
活動内容
沢登り
メンバー
大西、岡田
天気
曇り

鈴鹿 野洲川水系 元越谷 沢登り 山行記録

8時30分 野洲川ダムの上で右折して林道に入り、車止め柵の前で駐車。我々の前に2台の車が駐車。先行パーティーの車と思われる。

9時00分 スタート。天気曇り。気温は昨日までの酷暑ではなく30度に届かず。林道を進み、猪足谷出会いの橋を右手にみて過ぎる。

9時30分 入渓。2つの堰堤は左岸を巻く。2つ目の堰堤の巻き道にはフィックスロープあり。小滝の淵を泳いで通過。
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10時30分 15mの滝(元越大滝)の滝の落ち口の右側を登る。2段の滝で2ピッチ。途中残置ハーケンあり。
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元越谷は明るいゴルジュが多く、水はエメラルドグリーン。魚影はない。たくさんのゴルジュでへつり小滝を登ってゆく。ナメ状の沢筋も所々で顔をだす。
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ただ近年の大雨や台風のせいか、木々が沢に倒れこんでいるところも何か所かあった。かなり上部まで水は伏流せず流れている。

12時30分 稜線のコル。沢登り終了。登山道を経て
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12時53分 水沢峠。
林道、元の沢を経て下る。途中、砂防ダムの堰堤からリュックを背負ったまま淵に飛び込む。頭まで水に潜る。気持ちいい。
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14時20分 元の駐車場所に到着。

考察

元越谷はコンパクトな沢でロープを使った滝の登り、小滝の登り、ゴルジュでのへつり、泳ぎといろんなことで楽しめる。技術的には易しい。水はきれいで沢筋は明るい。神戸から車で2時間強で行くことができアクセスもいい。

これらのことから沢を始める人にとってお勧めの沢だと思う。ちなみに鈴鹿の沢で嫌われ者のヒルは今回現れなかった。とてもラッキーだった。