大峰山脈 十津川水系 滝川 大谷 沢登り
- 山行日
- 山域、ルート
- 大峰山脈 十津川水系 滝川 大谷
- 活動内容
- 沢登り、遡行
- メンバー
- 岩瀬た(記録)、OKD、hayashi
大峰山脈 十津川水系 滝川 大谷 沢登りの山行記録
こんにちは、岩瀬た、です。
つい2、3ヶ月前までは簡単な渡渉すら嫌でわざわざ濡れる沢登りは、、、と思っていましたが、気付けばすっかりハマってしまいました。
当初、小川山に行く予定でしたが雨予報だったので、滝川大谷に変更。
結局こちらは雨は降らず、日がさすこともあったくらいですが、ぼちぼちの増水具合で小滝が多かったので水線の直登を意識して遡行しました。
以下、遡行記録です。
行程概要
7:00 駐車地・準備
7:30 出発
7:40 入渓
11:00 朽ちた植林小屋
12:30 石佛山 山頂
(下山路間違える)
14:40 滝谷橋・じゃぶじゃぶタイム
15:00 駐車地・下山完了
行程詳細
手元の遡行図では、左岸と右岸を行ったり来たりしてから入渓でしたが、少々ややこしかったので適当なところで入渓。
出だしから小滝が続く。
この12m滝は水線突破できなかったのでOKDさんリードで右岸壁を登る。
遡行再開。
頭まで突っ込んで自分の体を屋根にしてホールドを探すと意外に見つかることに気づく。
小滝の中のさらに小さな直瀑部分、水流の向こう側は空洞になってることが多かったです。
あと、足先だけなら水流に持っていかれないけど、膝まで入れると吹っ飛ばされかねない感じもしました。体制の問題でしょうか。
それと、真上からの水には意外と耐えることができて、横に飛び出してるような水流は抗えないということもわかってきました。落ち口注意。
今回はどの小滝もガバが多かったので体が安定してるぶん落ち着いていろいろ試せたのかなぁと思います。
沢を詰めて行くと、次第に水が無くなっていき、ガレ沢になってからしばらく登ったところで右手の稜線に出る。
しばし歩くと石佛山の山頂。
飛び回る虫の中で少し休憩して、下山。
下山は僕が先頭で歩いていたのですが、間違えて中八人山までの稜線を辿ってしまって、あれなんかおかしいなとなったところで石佛山まで引き返す。申し訳ない。
石佛山の山頂から改めて、踏み跡とモノレール軌道に沿って降りました。
結構急だった。
下山完了。
以上、山行報告でした。
滝川大谷、ガイドブックには小滝を快適に直登できると書いてあり、その通りホールド豊富な滝ばかりで、なかなか楽しく遡行することができました。OKDさん、hayashiさん、ありがとうございました!