西多紀連山 縦走

山行日
山域、ルート
西多紀連山
活動内容
縦走
メンバー
天気
曇(時折ぱらつく程度、雨衣の出番無)

西多紀連山 縦走の山行記録

装備

22リットルパック、水(ハイドレーション)2.5リットル(残量0.5リットル)、ストック1本、帽子、雨衣、防寒衣、ファーストエイドキッド、昼食、着替え、ヘッドランプ、地図(2万5千分の1)、重量は測っていません。足元はハイカットトレッキングシューズを使用しました。

行程

阪急六甲-宝塚駅-JR篠山口駅-栗柄(くりから)口バス停(8:25発 神姫グリーンバス「草山温泉行き」乗車)

栗柄口バス停8:46(ここから東多紀連山の縦走路があるため)~福徳貴寺口(一つ手前のバス停)9:10(境内右奥に「中央分水界雲水の道」と書かれた鉄柵扉を開け登山道に入る)~堂の峰9:50~高坂越10:35~鋸山11:25~鏡峠12:05~三尾本峰13:03~佐仲峠13;21~黒頭峰13:50~奥坪山14:21~瓶割峠(東)14;43~瓶割峠(西)14:49~奥山15:24~北金ヶ山15:38~譲葉山16:19~大谷坂16:39~権現山16:42~棚原峠16:55~梅堺(ウメノキョウ)17:20~野村峠17:37~蛙子(カエルコ)峰17:50~五の山18:21~向山三角点18:32~四の山18:56~三の山19:08(ここからヘッドランプ使用)~二の山19:27(完全に暗くなる)~JR石生(いそう)駅20:05JR石生(いそう)駅20:05-宝塚駅-阪急六甲

ログ

アールビーズ(ランネットを運営している会社)が提供するTATTAを携帯で使用、オートポーズがかかるので行動時間が正確に出ます。歩行距離は正確だと思うのですが、標高計測は怪しいです。しかし、電池消耗は少なく日帰りでは気にせず使用できます。

感想

夏至に近い日で、日も長くまた、心配した天気も雨衣の出番とまではいかず、気温もさほど上がらなかったので状況には恵まれたと思います。単に歩いただけなのですが、昭文社エアリアマップからこぼれ落ちた山域なので、今後の参考と自分用にしようと思い記しておきます。当方56歳、週に2回程度、4~5km走るぐらいで、最近、登攀は全く行っていません。慎重に行動していますので、トレーニングを積んでいる人はもっと早く移動できると思います。

多紀連山は兵庫県の丹波篠山市、丹波市、氷上町の境に走る山で、連山を境に北に降った雨は日本海、南に降った雨は瀬戸内海に流れる中央分水嶺の山として紹介されています。標高は高く無いのですが、アップダウンの連続で私はかなり削られました。アクセスがあまり良くないので静かな山行が楽しめます(すれ違った登山者は5人程度)が、滑りやすい箇所も多く慎重さも求められます。

福徳貴寺から堂の峰まではテープ標識無、稜線、踏み跡は明確なので迷うことはないと思います。鋸山から先はテープ、標識がはっきりしています。登山道は三尾山周辺など人気ルートの部分はよく踏まれていますが、他はあまり踏まれていない感じです。展望がきくのは鋸山、三尾山、向山ぐらいで他は樹林帯の中を進む感じです。福知山線の最終は22時過ぎまでありますが、21時過ぎの電車を逃すと西宮北口0時近くになります。

東・西多紀連山ワンディイ縦走の可能性あるかもと考えていましたが、西多紀連山でこれだけ時間がかかるので困難ですね。(JR園部駅0時スタートでJR石生駅まで縦走した記録はありますが…一般的ではありません。)次はなんとか工夫して東多紀連山の縦走を計画してみます。

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