John Muir Trail トレッキング

山行日
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山域、ルート
John Muir Trail
活動内容
トレッキング
メンバー

John Muir Trail トレッキングの山行記録

JMT 後半105mileの山行記録です。
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あいかわらず、ダラダラと長い記録ですので、写真だけでも覗いて行ってください。

2022.07.22 JMT10 ミュアトレイルランチからマッククルーメドウ(10.8mile≒17.28km)

前日に豪華な食事を摂ることができたが、今後はリサプライができない100mile(160km)となる。
もし、リサプライをするなら、1日以上かけて町にいくことになる。僕らは、リサプライをしないという選択をしたため、今後は食料もガスも節約をしながら、歩かないといけない。
このころになると荷物の重さに対する耐性がついており、景色も楽しみながら歩くことができた。

この日はシエラナショナルフォレストからキングスナショナルパークへと国立公園をまたぐことになる。
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また、ここにはJMT名物の橋も何もない渡渉ポイントがある。

多くのハイカーは勇敢にも靴のままバシャバシャとわたっていたが、僕はマメができるのが嫌という理由でサンダルで渡渉した。

アメリカのトレイルは、できるだけ人工物を設置しないようにしているらしく、渡渉ポイントでは倒木や石をつんでいるところがよく見受けられた。
自然を自然のままに。とてもいい考えだ。
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2022.07.23 JMT11 マッククルーメドウからワンダレイク(8.2mile≒13.2km)

川が流れる牧草地の近くにテントを張った僕らはその渓谷沿いに朝もやのような景色をみて、綺麗だなと思って川沿いにでてみる。

なんとなく煙臭い。近くにいた女性ハイカー(Catherine)が、山火事かもしれないと話し、しばらく停滞することに。停滞している間に、日本茶を振舞ったり、一緒に話をして過ごした。
9時頃になると少しだけ煙が晴れたように感じた。レンジャーステーションにいくと別のエリアでの火災という張り紙があり出発した。
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レボリューションレイクでCatherineに再会すると、「あなたたち、トレイルネームあるの?」と話しかけてきた。
トレイルネームとは、ロングトレイルを歩いて出会った人につけてもらうニックネームのようなものだ。
ないことを伝えると、ぼくに「チップマンク」というトレイルネームをつけてくれた。由来は、一緒にお茶をして過ごしているときにリスの絵をかいて、リスの英語をなんというのか聞くと、ぼくが書いたリスの種類がチップマンクというものだったらしい(チップとデールのチップらしい)。
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なんとも可愛らしいトレイルネームがついてうれしかった。
パートナーは、「スマイリー」という名前をもらっていた。このネームに関しては、友達の彼女の写真をみて、特にいうことがなくて、苦し紛れに「なんか優しそうな人だね。」というノリでついたような名前にしか思えなかった。

でも、念願のトレイルネームがついて、とっても嬉しかった。

2022.07.24 JMT12 ワンダレイクからルコンテ(9mile≒14.4km)

ワンダレイクをほどなく歩くとミュアパス(3650m)という峠に到達する。そのミュアパスには、ミュアハットというJMT唯一の避難小屋が設置されている。スナフキンが住んでいそうな可愛らしい小屋だった。
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その近くのヘレンレイクで石切りをして遊んだが、3投ぐらい投げたあたりで息切れが激しかった。
以外と標高は高く、ミュアハットで3650mあるから当然っちゃ当然だった。
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ROCK MONSTER
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2022.07.25 JMT13 ルコンテからパリセードレイク(10.6mile≒16.9km)

パリセードレイクにあがるためのゴールデンステアケース(黄金階段)は、名前の通り素晴らしい形式が広がってたけど、長くてしんどかった。
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2022.07.26 JMT14 パリセードレイクからベンチレイク手前のフォード(9.5mile≒15.2km)

トレイルを歩き始めて2週間が経った。
マザーパス(3688m)で出会ったTIMは日本メディアでも働いた経験もあるらしく、日本のことが好きだから君たちにあえてうれしいよ。と話してくれた。
その日は、もう少し先のテン泊地を目指す予定だったけど、TIMのおすすめの場所に泊まった。
水場も近くて、すんごい快適だった。ありがとうTIM!
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2022.07.27 JMT15 ベンチレイク手前のフォードからツインレイク(5.2mile≒8.64km)

この日は、サイドトレイルをちょこっとだけ歩いてベンチレイクというところに行ってきた。このトレイルは、あんまりメジャーじゃないのか自然にかえりつつあったけど、静かな湖畔でとてもいい場所だった。特に何もせずにぼーっと過ごした。
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この日、ピンチョパス(3672m)というところを越えたが、雨に打たれ、雹に打たれ、雷雨になって大変だった。
目的地より手前で、雨が止んだため、早めにテントを張ることにした。ただ、ぼくのテントは、四方が通気性抜群のメッシュ状になったシングルウォールなため、雨が降ってくると雨が余裕で侵入してくる。頼むから雨よ降らないでくれと思いながら就寝。

2022.07.28 JMT16 ツインレイクからバクスタークリーク(7.3mile≒11.68km)

前日の雨は、曇り空でくすぶっていたが、どうにか持ちこたえてくれて雨の被害もなく過ごすことができた。カリフォルニアで雨に打たれることはまずないだろうなと思っていたけど、危うかった。
やれやれと思いながら、テントを撤収したが、前日の雨が嘘のように結露もほとんどなく、地面も乾いていた。さすが、乾燥大国。
撤収した後に歩き始めてまもなくすると、トレイル上でアメリカ人の親子が先の方をみて潜んでいる。ゆっくり近づいてみると、ブラックベアが子どもと何かを食べている。初めてみる野生の熊に興味はあるが、恐怖感もある。距離としては15mほどであったが、静かにそばを通りすぎる。貴重な体験だったと思う。
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この日も、夕方から強めの風が吹き始め、前日の雨が降り始める前の似たような気象となってきたため早めにテントをたてて夕食も早めにすませる。
案の定、夕食を食べ終わったあたりで雨がふりはじめた。
カリフォルニアでも雨は降る。。。

2022.07.29 JMT17 バクスタークリークからブルフロッグレイクトレイル(9.2mile≒14.72km)

この日は、疲労のせいか、雨に打たれたせいか、熱がでた。手持ちの解熱剤を飲んで歩く。
トレイルを歩いている途中で熊をみたら、レンジャーに報告するように言われていたため、ラエレイクのレンジャーステーションに報告するために立ち寄った。ノックをすると、金色のひげを持つレンジャーが顔をだす。彼に地図をみせて、ここに熊がいたと話すと、「OK、ありがとよ。これから峠超えるのか?がんばれよ。」と応援してくれた。

ただ、彼のひげには、べっとりと濃厚なチーズがついていた。

こっちは、朝昼オートミールで、夕食にラーメンかα米のみ。その上、熱も出しながら歩いている。
そんなことをこのレンジャーは知らないし、ぼくも好き好んでトレイルを歩いている。
どこにも向けようのない強烈な感情が沸き上がる。

早くハンバーガーとピザをコーラで流し込みたい。。。
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2022.07.30 JMT18 ブルフロッグレイクトレイルからバブスクリーク沿い(4.4mile≒7.07km)

前日の発熱は持続。解熱剤を飲んで、少しでも歩く。

バブスクリーク沿いで、トレイルの反対側から黒い物体がこちらに向かってまっすぐ向かってきている。

熊だ。
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ぼくらは、ゆっくりゆっくり後ずさりする。
後ろを歩いていたアメリカ人(グレッグ)にも熊が来ていることを伝え、3人で後退する。

どんどん熊に距離を詰められたため、トレイルを外れて藪に入るが、こちらに近づいてくる。

JMTを歩くときに、パークレンジャーから熊に遭遇した場合は刺激を与えず後退し、それでもだめなら両手を挙げて身体を大きくみせるように言われていた。

ぼくら3人は「向こうに行け!」と心で叫びながら、なさけなく手を挙げることしかできなかった。

すると熊はその場で立ち止まって、じっとぼくらを見つめ続ける。

その距離10m程。怖すぎる。

なんとも言えない時間が過ぎる。

しばらくすると、熊はトレイルを外れて、ぼくらとは反対の斜面を駆け上がっていった。

その後は夢中でトレイルを歩いて、ひらけた場所でグレッグと3人で助かったことの喜びを分かち合った。
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この日は、体調を整えるため、距離は延ばさずに午前中にはテン泊地に到着しゆっくり過ごした。

地面に枝で碁盤を作って、松ぼっくりと石でオセロをしたり、近くの河原で洗濯や魚を獲りをした。
久々にやるとオセロは案外面白かった。
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ベアボックスは椅子にもなる。

2022.07.31 JMT19 バブスクリーク沿いからシェファードパス(8.5mile≒13.6km)

体調はぼちぼち。熱もそんなにひどくない。

フォスターパス(4011m)を午前中のちに越えると、谷合の中を1本のトレイルがどこまでも続くトレイルが見えた。
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このフォレスターパスは、すぐ近くのジャンクションピークという山からでる3本の尾根の一部が峠を作っている。また、この3本の尾根は、キングスナショナルパークとセコイアナショナルパーク、シエラネバダナショナルフォレストの分岐となっている。

まさに国立公園のジャンクション(分岐)になる山だった。

また、この峠から先のセコイアは、JMTにおける最後の国立公園である。

パス越えすると新たな景色に出会えることに喜びを感じていたため、なんとなく寂しさもある。
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パスであったナイスガイは、アメリカの登山道具に詳しいいわゆるギアマニアだった。アメリカのギア事情やパッキングについて話をきくことができた。

しばらく、ゆっくり過ごしたかったが、ジャンクションピークには雨雲がかかっていたため、先を急いだ。

14時頃には、ぽつぽつと雨が降り始めたため、テントを早めに立てる。

雨は止む気配はなく、延々と降り続けた。

夕食は、松の木の下でラーメンを立って食べた。

17時 頼むから止んでくれと思いながら、テントに入る。

2022.08.01 JMT20 シェファードパスからクラブツリー(8.6mile≒13.76km)

前日の雨は、朝方の4時頃まで降り続けた。

カリフォルニアの大地は、ほとんど水を吸わないため、容易に至るところで洪水騒ぎとなる。

テン泊適地のため、洪水の程度はそんなにひどくないにしても、ぼくのテントは前述したとおり、雨に極端に弱い。

そのため、前日の17時から朝の5時まで浸水したテントの底やシュラフ・マットをタオルで30分置きに
タオルで拭きながら過ごすことになった。

それでも、朝には止んでくれて本当に良かった。

そして、ここまで雨が降り続けた影響もあり、パイン(松)の香りがテン泊地を包み込んでいた。

あの素晴らしい香りは、忘れられない。

気を取り直して、この日はJMTで最後のレンジャーステーションがあるキャンプ場(クラブツリー)に向かった。

雨の影響を受けて、多くの谷には珍しく雲海が広がっていた。

日本では当たり前のようにみれるものも、乾燥した場所ではとても珍しい。

クラブツリーに早めに到着して、前日に濡れたテントを張って乾かす。

その間に昼食やガスの量を確認すると、食料はギリギリ持ちそう。

ただし、ガスは確実に足りない。

そのキャンプサイトにあるハイカーボックスを願いを込めて除いてみる。

食料はあったが、ガス管はない。。。ガーン。

最悪、水でα米やラーメンをバリバリ食べるしかないか。

レンジャーステーションにいらないガス管がない聞きにいくと、扉からでてきたのは、信じられない程の美女なパークレンジャー。

事情を話すと、「いいよ。」と無料で新品のガス管をくれた。

天使!?神やん。美女のやさしさに、髭面の男たちは泣いて喜んだ。
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人は、1人じゃいきられない。と思うとともに、準備不足を恥じた。
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2022.08.02 JMT21 クラブツリーからギターレイク(8.6mile≒13.76km)

クラブツリーから5㎞程でキャンプ地のギターレイクに到着。
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このギターレイク(3499m)からはJMTの目的地であるホイットニー山が綺麗に見える場所だ。

猛々しい様相のホイットニー(4417m)は、アメリカの富士山のような山で、トレイル最後のアクセントにふさわしい。

翌日以降のことも考え、トレイルクレスト(4190m)という場所に不要なものだけ荷揚げした。

また、高度順応もかねて停滞する予定にしていたが、雲がかかって霧雨となり、雨も降りだしそうであっため、有効な順応はできなかったが、荷物をデポすることはできた。

2022.08.03 JMT22 ギターレイクからマウントホイットニー経由でトレイルキャンプ(9.9mile≒14.84km)

ギターレイクを出発し、いよいよホイットニーに登る。
旅の集大成となる。この日は、感情が高ぶることはなく、ごく自然に歩き出す。
前日に荷物をデポしたトレイルクレストに到着し、更に不要なテントやシュラフなどをデポして登る。

マウントミューアを横目にみながら、いよいよホイットニーに到着する前で、ぼくらにトレイルネームをつけてくれたキャサリンに再会!

うれしすぎて、みんなで抱き合って喜んだ。
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振り返ってみると、トレイルの景色は素晴らしかったが、それ以上に出会った人との思い出でいっぱいに包まれていたんだなと思った。

無事に山頂に到着したが、あたりはガスまみれで展望は皆無だった。

何はともあれ、JMTの目的地に到着!!
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六甲スピリッツ!!!

その後は、話せば長くなるため詳細は省くが、アメリカの会友とトレイルキャンプ(3657m)で合流した。
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トレイルキャンプからみたホイットニー山。

合流した目的は、翌日もホイットニーを再登頂をする。

2022.08.04 JMT23 再度マウントホイットニー登頂後、ホイットニーポータル(13.7mile≒21.92km)

前日にガスガスの山頂であったため、早朝の雲があがりきらない時間帯で登頂できること目標に登る。

この日の方が、気持ちとしては高揚していたように感じる。

真夜中に出発をする。
気温は氷点下までは下がらないが、ピリッとした寒さに、漆黒の闇夜に白息がはずむ。
まだ、夜空の星も綺麗にみえる時間帯に出発。
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トレイルキャンプを出発してしばらくすると、後方にはちらほらとヘッドライトの明かりが点在してえる。みんな目的地は同じだ。
黙々とあゆみを進める。

徐々に、山頂に近づく。
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それとともに、朝日が刻一刻と景色に輪郭を生み出す。赤く浮き上がる山々の景色がはるか彼方まで見える。

山頂について、寒さと高揚感もあり、3人とも鼻と頬を赤らめながら喜びを分かち合った。このJMTという旅の終焉に、自然と涙がでそうになる。

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写真を撮ったり、ココアを飲んだり、もはやこのトレイルに欠かせなかった最後のオートミールを胃袋に流し込んだ。

この日の午後は大荒れになる予報だったらしく、早めに下山した。

最後はゆっくりしたかったが、天気は待ってくれない。

下山口到着目前でぽつぽつと雨が降ってきた。

この下山口には、ホイットニーポータルという場所があり、そこではお土産物を購入したり、食事ができる。

そのテラス席をみると、もう会うことはないと思っていたキャサリンと再度会うことができた。最後の最後で、ちゃんとお別れの挨拶ができて本当にうれしかった。
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土砂降りの雨が降りしきるテラス席で、念願のハンバーガーとポテトとコーラを身体に流し込んだ。

また、ホイットニーポータルの店主が、みんなにお祝いにスイカを切り分けてくれた!
甘くて最高!
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誰かが、雨は神様のうれし涙。といっていた。

ぼくらのトレイルの最後は神様が大泣きして喜んでいたに違いない。

知らんけど。

ロングトレイルは、ただ歩くだけと思われる方もいるかもしれないが、その中でも多くの人に出会い、多くの出来事を体験することができる。また、もくもくと歩き続けるということは、自分自身との対話をすることにもつながったと思う。

100人のハイカーがいたら、その100人が同じトレイルを歩くことはあっても、同じ道を歩くことはないと思う。哲学的な話になっているが、正解も不正解もない自らの気持ちで決めた道をただひたすらに突き進むということは、とても気持ちのいいことだ。

出会ったハイカー、応援をしてくださった方々、トレイル整備に携わるボランティア、パークレンジャー、素晴らしい体験をともにできたパートナー、そしてジョンミューアに感謝いたします。
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