植松山 沢登り
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- 山域、ルート
- 植松山
- 活動内容
- 沢登り
- メンバー
- K.Tさん、Y.Sさん、H.Iさん、おせん
植松山 沢登りの山行記録
こんにちは、おせんです。
低山なんて登っていたら暑くて発狂しそうな酷暑が連日続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、宍粟50名山の一つ、植松山を沢伝いに登って来ました。
沢の名前は分かりません。
メンバーは山岳会の大先輩であるK.Tさん、Y.Sさん、H.Iさん、おせんを入れて4人。
前夜、登山口に集合し夜が更けるまで宴会。
宴会中、K.Tさんの足の指に黒い指輪がハマっていたので『なんかオシャレだな』と思っていたのが、血を吸ってパンパンに膨れ上がったヒルだった。
ヒルはその一匹だけで、以降は気配もなし。
そんなこんなで宴会もお開きになり、満天の星空のもとごろ寝し、姫蛍を眺めながら就寝。
小鳥の囀りで目を覚まし、軽く食事をとる。
この日は雲一つない快晴で絶好の沢日和。
念の為ロープは30m持ち、装備を整え出発。
8:00 駐車場の側を流れる沢から即入渓。
渓相はとても明るく開放的。
ほとんど原生林で、水も中々綺麗。
程よい小滝が幾つもあり、楽しく遡行出来た。
詰めは小河内の滝という15m程の滝を左岸から巻き、また源頭の雰囲気のある沢筋を少し辿った後、植松山頂上まで続く右手の尾根を30分程登る。
12:30植松山山頂に到着。
頂上は開けており、宍粟の山々が一望できる。
記念撮影後、木陰で昼食をとり下山開始。
下りは尾根コースを選択。
激下りに次ぐ激下りで、このルートで頂上まで登る事を想像するとゾッとする。
植松山のピークハントに拘りがなければ、小河内の滝で遡行を打ち切った後、沢沿いにある(らしい。沢中からは確認出来ず)谷コースを引き返すのが楽かもしれない。
14:00下山完了
秋は紅葉が綺麗だと思うので、また再訪しても良いなと思える、やさしい癒しの渓だった。
植松山登山口駐車場
ここまでの車道が中々の悪路
車高の高い四駆推奨
ここから直ぐ入渓
明るい渓相
納涼
程よい小滝が続く
15m程の小河内の滝
ここで遡行打ち切り
頂上