柿其渓谷 沢登り
- 山行日
- 山域、ルート
- 柿其渓谷
- 活動内容
- 沢登り
- メンバー
- L OKDさん、SL たくみ君、H.Iさん、おせん
こんにちは、おせんです。
今回は、長野県南木曽町の柿其渓谷で沢登りをしてきましたが、噂に違わぬ美しい谷でした。
柿其渓谷 沢登りの山行記録
行程
8:20 駐車地出発
8:45 入渓(牛ヶ滝落口)
10:45 霧ヶ滝
12:00 箱淵
13:15 脱渓(雷の滝)
おせんカーにて、夜中の3時に兵庫を出発、メンバーをピックアップし一路、南木曽へ。
高速の降り口を間違える等のトラブルもありつつ、1時間押しで柿其渓谷の駐車場に到着。
観光客向けの整備された駐車場には綺麗なトイレも完備され、安心して車を駐車する事が出来た(落石の心配がない)
更に、入渓までのアプローチが楽々で、遊歩道を歩き、少し道を外れたらあっという間に入渓。
渓相は、明るく水は澄み、岩肌はよく磨かれフリクションはバッチリ。
また、沢沿いに林道が並走し、直ぐにエスケープ出来る安心感もあり、皆心なしかリラックスしている様子。
所々で休憩を挟んで、景観を楽しみながらゆっくり遡行。
途中、霧ヶ滝で一度だけロープ(40m)を出し、たくみ君がリードで滝身左のテラスから取り付き落口までロープを伸ばす。
ギアはアルヌン2本、カムは0.3と0.4を使用。
セカンドのビレイ点はカムも使えそうだったけど、ちょうどいいサイズが無くてハーケンのみ。
その後も快適に遡行を続け雷の滝を超えたところで打切り。
そこから直ぐの林道に出て脱渓、駐車場まで歩いて40分。
下山中はカラッと晴れて涼しく、駐車場に着く頃には水で濡れた髪もすっかり乾いていました。
時間が経つのがあっという間で、打ち切りポイントに着いた時には『え、もう終わり?』と、少々物足りなく思った程、飽きの来ない綺麗な渓相が続く素晴らしい渓でした🙂
おつかれさんでした。