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2008 四万十川ウルトラマラソン 10月19日(日) メンバー:竹内 タイム 11:37:57 10km 0:59 20km 1:03 30km 0:55 40km 0:51 50km 1:00 60km 1:08 70km 1:20 80km 1:29 90km 1:27 100km 1:25 <準備> 初めてのウルトラ挑戦ということでドキドキしながら準備する。走り込み時期が夏なので、六甲縦走で脚力をつけることにし、何回かに分けて縦走、仕上げとして9月中旬に六甲全縦をした。宝塚からの逆縦走で須磨浦公園のゴールまで8時間40分。そのまま明石の龍の湯温泉までさらに10キロ走った。合計66キロ、総標高差3000m、10時間ちかく体を動かし続けることができたので完走できるかなと考えた。 <レース> 前半はサブ10ペースで進むが、50キロからの半家沈下橋から先の登りで足が止まる。その下りでは脚が痙攣しだし、どんどん抜かれる。62キロのエイドステーションで11分休んで新しい上着と靴下に着替えてリフレッシュ。まだこの時点までは、後半少し盛り返せばサブ10は可能と思っていたが、リフレッシュもウオークマンも効果むなしく、どんどんペースダウン。 70キロ地点では、「まだあと30キロも!」と精神的に一番辛かった。キロ8分、9分、そのうち給水の手前から早歩きで少し走る程度になってしまった。ほとんど歩いており、いやというほど抜かれた。精神的に辛い。しかし沿道からの名前付きの応援や私設エイドに支えられゴールへ向かい続ける。 そのうち夕方になってしまった。夜明け前から1日中走っている・・(^_^;) ようやく90キロとなり、カウントダウンを始める気になった。それにしても1キロ毎が遠いが、99キロ地点で久しぶりに写真を撮影する。ゴールの会場では、みんなが「おかえり」「おかえり」と完走を祝ってくれる。会場の拍手を独り占めしているような気がした。ここではタイムにかかわらず完走者の一人ひとりがヒーローになれる場所だ。ゴール後は完走メダルをかけてもらい、イスに案内されチップをはずしてもらった上、アイシング氷りまで頂く。これでインタビューがあれば気分は高橋尚子。 今日は思いっきり感動した長い1日だった。大西さん応援ありがとう。沿道から応援してくれた四万十の皆さん、全ての方に感謝!! <振り返り> 六甲山トレーニングは強度はあっても、同じ動きを100キロ続ける練習にはならなかったようだ。ロードでの走り込み不足が後半の失速の原因か。コンディショニングにも問題があり、強度のある練習後には十分な回復が必要。このタイムなら、最初からキロ7分弱でも結果は同じとなる。また、10月下旬のウルトラマラソンは秋のフルマラソンにはハンディとなる。やはりシーズン終了後の6月下旬がベストか。そのうちにサロマ湖で雪辱したい。 四万十川ウルトラマラソン |
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01 大会パンフレットより |
02 夜明け前 |
03 スタート |
04 めだつ色 |
05 ようやく明るくなる |
06 峠を登る |
07 だいぶ登ってきた |
08 堂ヶ森の峠 |
09 どんどん下る |
10 四万十川に合流 |
11 応援団 |
12 何度も橋を渡る |
13 まだ倍以上! |
14 半家沈下橋 |
15 もうひとつの登り |
16 この下りで脚が・・・ |
17 どこまでも走る |
18 レストステーション |
19 応援隊も移動 |
20 岩間沈下橋 |
21 どこまでも四万十川 |
22 とうとう夕方に・・ |
23 あと1キロ!!! |
24 ゴール |
25 ゴーール |
26 アイシング氷まで |
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