2002年 5月号 | ||||
◇ 山行報告 | ◇ 山行計画 | ◇ 今後の予定 | ||
5/12集会 出席者:堀田、岡島、須川、大西、山田彩、滝口、石原、平松 | ||||
◇ 山行報告 1、穂高岳 岳沢周辺 A班:須川、小林晋、滝口、森 B班:岡島、松本、石原、樺山智代(新人) 5/3 快晴 入山。上高地8:00 岳沢10:30 岳沢は緩い斜面なので、快適な広いテン場を造るなら大きなスコップとノコが必要。 昼からA班は南稜とコブ尾根の偵察。B班はアイゼン練習。夜は入山コンパ。 5/4 雨。A班:南稜〜吊尾根〜重太郎新道。 4:00出発。南稜の取り付き付近に深いシュルンド。トリコニーは簡単な岩場。 吊尾根11:00、天気悪いので奥穂踏まずに重太郎新道に向かう。吊尾根は部分的に雪 面になり、視界が悪くルートファインディングを要する。メンバーが10Mほどスリップするが 停止した。前穂頂上をカットして夏道通りに重太郎新道へ。重太郎新道もルートが判りにく い。13:00 帰着。 B班:停滞。 5/5 雨のち晴。A班:コブ尾根を予定していたが、朝方雨のため下山を決める。 B班:奥明神沢〜前穂高。天候回復の予報。9時をリミットに待機する。7時頃には 明神の稜線が見え始め、雨雲も薄くなる。一旦下山を決めた須川パーティーに、一緒に 登ってもう一晩泊まろうと誘う。まだ酒も飯も多量に残っている。須川と森が同行する ことになった。 7:30出発。昨日の雨で雪はグサグサ。奥明神沢より前穂と明神のコル10:00。前穂 頂上12:00〜12:30。コルから頂上までは夏と変わらず、アイゼンを外す。頂上に着く頃に は全山が晴れた。帰途、須川と森は明神岳に寄る。BC帰着16時。樺山さんはよく歩いて くれた。 夜はキムチ鍋で登頂祝賀会。 5/6 快晴。7時発。上高地9時。平湯ターミナルの3階の温泉から笠ヶ岳が綺麗に見えた。 2、雨飾山 大西 5/5 曇のち晴 南小谷はバスの便が悪く、2時間待つ。登山口11:40。河原の道であるが、 2回渡渉する。アラスゲ沢で泊13:50。 5/6 晴 6時出発。頂上8:20〜9:00。 下山12:00。 3、双六岳 須川幸枝、山田彩、平松由布子(新人) 5/7 新穂高11:00。小池新道から雪渓で覆われる。抜戸岳から巨大なデブリが落ちている。 シシウドガ原は視界が無く、現在地が判りにくい。木の生えた広いところでC1 16:00。 下山してきて挨拶を交わしたオジサンが、翌日行方不明の騒ぎとなり、警察から連絡 が入る。 5/8 朝から雨。停滞。 5/9 快晴。6時出発。弓折岳目指して真っ直ぐに登っていく。 弓折岳は広いピーク7:20〜8:00。テン場9:00。新穂高下山12:30。 4、御在所岳 4/28-30 滝口、森 入山日に前尾根フランケで他所のパーティー(東海山岳会)の墜落事故があり、負傷者を 尾根の取り付きまで搬出した。負傷者は痛みが激しく、担いでいると首がしめられる。実戦で レスキューができが、今後も実戦的なレスキュー訓練が必要と思う。 ◇ 山行計画 *KAC山行 5/25(土)、26(日) 氷ノ山 参加予定:野上、藤本、内藤保一、永田夫妻、吉田、小林、古賀、堀田、都倉、 竹内ファミリー、伊井ファミリー、橘ファミリー、大西、須川、石原、田中、岡島ファミリー 青谷さんは5/24-25です。 5/25 福定の登山口・親水公園にて。現地に適時集合。早く集まれる方は3時頃に 来て下さい。 5/26 氷ノ山登山。沢登は八木川左股を計画しています。 食 料 25日(夜)炊き込み御飯・豚汁、26日(朝):ご飯、卵、漬物を用意します。 お 酒 適量を用意します。 装 備 6人テント×2張 用意します。テント持っている方は持参してください。 個人装備 夜は寒いと思いますので、暖かい格好で。 テーブル、タープ、コンロ、炭、ランタンなどキャンプ道具を持っている方は 持参して下さい。 5/22迄に、車の手配、集合場所や時間などの調整を行います(岡島が)。 ◇ 今後の予定 *集会 6/1(土) 18:00―21:00 研修所 *例会 雪彦山 6/2(日) 岩登り初心者は地蔵東稜。入会希望の方が来る予定なので、歩きだけの人も是非 来て下さい。集会後、車で現地に移動して宴会をしますので、集会に装備持参。 当日参加の方は午前9時までに、裏登山口の東屋に集まって下さい。 ○6/7(金)〜9(日) 岩登(場所は未定) 滝口、誰か来てくれませんか? ○例会 大峰・上多古川 沢登 6/23(日) 前夜発 当番:岡島 お詫び 連絡網や住所禄がまだ更新できていないので、総会の議事録と一緒に来月に 送付します。今回はKACたより のみ発送です。 |