2004年 2 .3月号  

★山行予定 ★おしらせ ★次回の集会

山行報告


★1/31 加美町:三国岳 永田宏

★2/ 1
 比良山・堂満ルンゼ中央稜 青谷×2
  堂満ルンゼを詰めるのもいいけど岩と雪のミックスクライミングが楽しめる好ルートだ。

★2/ 8 福知山:三岳山 永田×2

★2/14〜15 ハチ北スキー、瀞川山山スキー/ワカン

   野上、藤本、内藤、迫田、幸内、吉田、橘、岡島祥、石原、永田×2
 春一番の影響でテントの外は大嵐。ゲレンデ4名、山スキー/ワカン7名で出発。
 景観も良く、楽しめた。山スキーへの憧れが強まった。

★2/21 朝来町 青倉山
 永田×2

★2/28 神戸市北区  帝釈山〜稚児墓山
 永田×2

★2/28〜29 霊仙山 山田×2、池内、岩瀬

★3/ 7 大峰 大普賢岳  岡島、橘、滝口、森



山行予定 (参加者募集中)
★3/19〜21 鹿島槍 天狗尾根〜頂上〜赤岩尾根  滝口、森

★3/20〜21 乗鞍岳 山スキー/ワカン
  迫田、幸内、野上

★3/26〜28 大山・振子沢、駒鳥小屋BC 山スキー  岡島

★3月末〜4月初 上高地・蝶ヶ岳・常念岳(案) 大西

★4/10〜11 槍ヶ岳 山スキ−  迫田、幸内



お知らせ 

◎リーダー会(仮称)を行ないましたので、その内容をご報告します。

★2/28(土)20:00より古賀会長宅
 参加者:古賀、内藤正、小林、竹内、伊井、橘、松本、岡島、三瓶
 目的:座談会の形式で、神戸山岳会の現状や今後の在り方について考えや意見を頂き、
     今後の神戸山岳会の活発な山岳活動に結びつける。

★現在の会の状況
・リーダースタッフが山に行きにくい状況なので指導者が不足している。よって新人募集についてはHPでは停止しているが、やる気のある人には門を開いていく。

・会員が顔を合わせる機会が少なく、また昔に比べて休みが組みにくいから山行計画が立てにくい。話し合いをしようにも集会の参加者が少ない。


★今後の課題

◇ クラブの雰囲気:神戸山岳会の目的はアルパイン-クライミング(山岳登攀)を行なうことに変わりないが、山岳会の仲間と山行することが楽しいと感じられる様な人間関係の構築が大切である。特に新人にとっては山岳の技術論を教えるよりも、山岳会に早く馴染めて仲間意識を持てるように集会や例会を運営したほうが良い。

◇ 若手の自主性:例会や自由山行の積極的な立案・計画・パーティー作りを若手が中心に行なうことが望ましい。
日頃から山に関する紀行・記録・地図などを研究し、自分の行きたい山やルートのイメージを抱き、自分の経験や技術と照らし合わせながら計画を具体化する。自分で計画を考え、メンバーを集めてパーティーを作る努力をする必要がある。
山行計画を作ることにより、山の様々な状況についての備えを考え、またリーダーやメンバーの役割を認識することに繋がる。

◇ 山に対する向上心:例えば、自分が登れない岩のルートを登れるようになるまで何度もゲレンデに通うなど、そのような意気込みが欲しい。

◇ 計画的な会の運営:年間の例会山行の予定とその目的を定め(例、5月中旬から6月は岩登りの基礎習得、7月は沢登…)、予めその山行の当番として若手とリーダー層から数人を選出しておき、当番達が中心になって山域やコースなどを事前に調査・計画する。
 そして前月の集会にて山行計画の詳細な打ち合わせを行なうなど、計画的に例会山行を行なうことによって、山域の選び方、コース・ルートの調査選定、山行計画の作り方、パーティー作り等の経験を養う。また山岳会として協働して山行を計画実施している意識(仲間意識)が強まるのではないか。(ただし、山は自分のために登るのであり、山岳会のために登っているのではない。)

◇ 上記のような意見を基に、若手を中心に今後の山登りについて(GWの計画も含め)
忌憚無く十分に話し合いのできる場面を設けたいと考えています




次回の集会


4/3(土)18:00〜 研修所 春山の計画を立てます。
   (案)剱・北方稜線 毛勝三山 (岡島)
      白馬主稜 (橘)
      唐松岳・不帰3峰 (小林)→GWの前後
      黒部横断・鹿島槍〜S字峡〜剱岳 又は唐松岳・不帰周辺(青谷)→日程次第



集会参加者

3/6集会 古賀、岡島、橘、小林利、幸内、平木、永田×2、滝口、森、大西、堀田、平松、
         青谷恭、(見学:野木、溝俣)