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東ノ川 2003年08月23日〜24日 迫田、幸内、山田、竹内(記) 8/22 22時 神戸発 午前2時大台ヶ原駐車場着 驚くようなきれいな星空、天の川がハッキリ見える。大勢の人が天体望遠鏡で、大接近中の火星を眺めていた。恵那から来た山田君との再会を祝して乾杯し、3時半就寝。 8/23 6時30分 駐車場出発 尾鷲辻−堂倉山−稜線を忠実に南下、 8時40分 稜線から真東に白崩谷を下降開始。熟年パワーで的確に滝を高巻き、懸垂下降なしで順調に高度差900mを下る。 12時 東ノ川本流間近で、迫田師匠がアマゴを釣り上げるのを見物しながら休憩。 13時15分 東ノ川本流出合。別パーティがくつろいでいた。 ここからは本流の巨石の巻きや泳ぎで、東ノ川を満喫しながら遡行する場所だ。16時 烏帽子ー 17時地獄釜手前ビバーク地、焚火班とアマゴ班に分かれ夕食後、19時就寝。蚊に刺されながらも、翌朝5時まで全員ぐっすり眠る。 8/24 6時30分発 地獄釜滝10時 中ノ滝下に着。 ここからは、私の膝故障によりシオカラ谷遡行を中止し、滝見尾根経由でシオカラ吊橋へ向うことになった。 パーティに迷惑をかけたのに、「楽しみはつぎに取っておきましょう。」との暖かい言葉に頭が下がった。 シオカラ吊橋手前での小休止中に、渓流足袋にカメラのストラップを引っかけて水没させてしまった。カメラを振ってみると水がでてきた。全く今日はついていない。(幸い写真は現像できた) 左足を引きずりながら13時駐車場。 個人的には、4年越しの東ノ川はほろ苦い結果終わってしまった。今度は体調万全でシオカラ谷まで遡行したい。 Home > 山行報告 > 東ノ川 |