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奥高野　小黒谷　　2000年09月03日　　　　 　　　　　　　三瓶×2　　　　　記録　　三瓶（礼） 5：40（岬の吊橋手前の林道終点）−6：10（小黒谷入谷）−8：30（打ち切り）− 10：10（車止め） 　奥高野と言っても、十津川村で大峰の西に当たる。日帰りの沢と言う事で小さい沢に入る。十津川村と言えば吊橋のイメージだがここの橋も長くてよく揺れる。渡りきってから山道に沿って回り込み沢になった所から入谷する。初めは河原歩きで２０ｍの美瀑より滝登りが始まる。岩は黒く堅い。滑りにくい岩質なので登りやすい。ゴルジュで少し泳いで遊ぶ。最後の50ｍの滝は何段かに分かれた様な滝で下部だけ立っている。沢心にホールドがありワンポイントだが後からザイルを出してもらう。その後は緩い傾斜の滑滝で、倒木が鬱陶しくなり滝も終わったので、打ち切りとする。左岸の踏み跡を辿り植林小屋へ。そこから山腹を絡んでレール（植林用）のある尾根を下れば最初の吊橋に出る。　 かなり短く物足りなさも残ったが、滝の数は多く、ホールドもしっかりしていて快適に登れる。他のパーティも入っていた様だ。 Home > 山行報告 >　奥高野　小黒谷