南岳 西尾根 残雪期アルパインクライミング
山行日 | 2014年5月1-3日 |
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山域、ルート | 南岳 西尾根 |
山行形態 | 残雪期アルパインクライミング |
メンバー | 山吉 |
南岳 西尾根 残雪期アルパインクライミング 山行記録
5月1日、新穂高温泉2時出発、晴れ、南岳西尾根末端9時着、西尾根2200㍍11時着設営。曇り~雨。午後、デルタ岩壁往復。ロープフィックス残置の為。
5月2日晴れ、4時出発、2500メートル7時着。撮影。ここまではトレースなく、後のパーティーに先を譲る。11時出発、マッチ箱13時着。ロープ使用、南沢側を巻き上がる。撮影しながら前進。南岳小屋15時着。小屋内幕営準備後西尾根2800㍍へ下降。撮影。18時半発小屋19時半着。
5月3日2時出発、晴れ。南岳周辺にて撮影。南岳7時発、撮影しながら飛騨乗越へ。11時着。晴れ~曇り。12時発新穂高温泉18時下山。当初は南岳にて3日間撮影予定を天候により、変更。
やはり西尾根からの滝谷の眺めは抜群で、次回は冬期に再会したい。よって、年末年始は西尾根2500にBC設置、冬期滝谷撮影予定。併せて奥丸山からの滝谷撮影予定計画中。
西尾根2500から先、左右に雪庇あり。南岳から先、中岳取りつきまで、右側巨大雪庇。中岳周辺ガス濃ければ迷いやすい。中岳から最初の下り、梯子までのわずかだが、氷化した雪壁。今回はロープ使用。以上、注意ポイント。
何とか天候にも恵まれ、撮影もそこそこに、ひとり静かな山行きでした。