九重連山 冬山登山
山行日 | 2014年12月27-30日 |
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山域、ルート | 九重連山 |
山行形態 | 冬山登山 |
メンバー | I、H(記) |
九重連山 冬山登山 山行記録
12月27日[1140長者原登山口→1450坊ガツル]
長者原登山口スタート
天気はまずまず。初めての冬山
にドキドキしながらのスタートです
長者原登山口は道が整備されていて、傾斜もほとんどなく、丁度いいウォーミングアップ。
途中からは道がカチカチに凍っていて、滑るのが怖い私はアイゼンを早々に装着。よく効きましたが、これが後々靴ズレの原因に
Iさんは、どこまでもツボ足です
さすがのバランス感覚
自分のバランス感覚のなさに、ちょっとテンション下がり気味・・・
いつか慣れる日がくるのでしょうか(ノ◇≦。) ビェーン!!
そうこうしているうちに坊ガツルに到着
今回はここで、3泊4日お世話になります。ここのテン場は、法華院温泉からは徒歩20分ぐらいあるのですが、無料なので今回はこちらにテントを張ります。
この日は山には登らず、法華院温泉で長距離ドライブの疲れを癒し、明日からの山行に備えることにします
法華院温泉は石鹸等は使用不可ですが、冷えきった体に温泉は本当にありがたい
お手洗いが、とても綺麗で感動
テント泊の人も、無料で使える食堂や、乾燥室も完備されており、至れり尽くせり
温泉の後は、待ちに待った晩御飯です
。メニューはーーーーカニ
カニ鍋です
九州遠征1日目にふさわしい豪華な食事となりました。ただ、テント内が少し生臭くなるのが難点かな
味は最高でしたがヾ(=^▽^=)ノ
12月28日[0640坊ガツル→0900大船山→1130坊ガツル→1340三俣山→1510坊ガツル]
天気は曇り空
予報では雨だったので、雨が降らないだけましと、ポジティブに気持ちを切り替えて
今回がデビューの冬靴とアイゼンの洗礼(靴ズレ涙)を受けながらも、ゆっくり登っていきます
三俣山山頂(13時40分) 晴れ間も覗いて九重連山が一望できました。
この日の晩御飯は、Iさんお手製のポトフ
ジャガイモがほくほくしていて美味しかったです。ウインナーも最高です
12月29日[0800坊ガツル→0920北千里ヶ浜→1040久住山→1130中岳→1230稲星山→1535坊ガツル]
風が強く天候が悪かったので、遅めの出発です。
法華院温泉の横を通りぬけて、北千里ヶ浜を通って久住山を目指します。
北千里ヶ浜に行きたいがために、今回の九重連山を目指したといっても過言ではないほど、行ってみたかった場所です
北千里ヶ浜
この荒涼とした感じ
とっても素敵
活火山の硫黄山が近いため、硫黄の臭いもしてましたよ。
久住山(10時40分)
猛烈な風によろめきながら久住山へ
九州本土最高峰!!なのですがあまり記憶になし。
なぜだろう・・・?
中岳(11時30分)
中岳へは、御池を通って向かいます。天狗ヶ城は巻きました。
霧氷がとても綺麗でした。真っ白な珊瑚のよう
他の登山者の方も、足を止めて写真を撮ったりされていましたよ
稲星山(12時30分)
風が強くて何度も立ち止まりながら登っていきます。体がもっていかれそうな感覚が、とっても楽しい
今回の山行で一番お気に入りの山でした
稲星山からは稜線を通って下山。稜線上はさらに風が強いので、耐風姿勢をとりつつ
楽しすぎです